サイズなど細かく対応可能な金箔

様々なものに箔をつけることができるカタニ株式会社は、食用の金粉や金箔も取り扱っています。

工芸用として使うものとは安全面への配慮が異なることから、製造工程を完全に分けてあります。

国から食品添加物として認められているため、様々な食品に豪華さを付け加える目的に使用できます。

そしてカタニ株式会社が取り扱っている金には、箔タイプと切り回しタイプの2通りがあります。

箔タイプは通常状態で109mm角の金箔で、切り回しタイプはフレーク状にしてあるものです。

いずれも形状が異なるのみで、金としての基本的な部分に違いはありません。

厚みは0.1ミクロンでふわっとした感覚を実現でき、食材に固い食感を与えにくいです。

そして一般的な4号色よりも純度が高く、金はおよそ96%を占めます。

残りの約4%は銀で、銅は含まれていません。

銅は食品添加物として含まれていても問題にはなりにくいですが、摂取量に制限があります。

カタニ株式会社製の金箔だと、その点を気にせずに使用できます。

また切り回しタイプは細かなタイプを普通の2mm以外に、大まかな5mmや1mmの細目などに調整可能です。

お酒などに入れる際に綺麗に見せるためには比重の関係からサイズが影響してきますが、その必要性に合わせて変更できるというわけです。

またその金が手元に届く形も、実際に使用する場所の環境に合わせて選択できます。

三角折りやプラスチックケースなど多種多様で、素材も異なります。